公認会計士試験に合格するための心構えとは?

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前の記事で、勉強ができるかどうかは才能の有無ではなく、マインドセットができるかどうかである、という私見を述べました( ̄∇ ̄)

では公認会計士試験に合格するための心構え(マインドセット)とはなんでしょうか?この点をもう少し掘り下げてみたいと思います(・ω・)ノ

私が公認会計士試験の勉強を開始したのは29才の頃でした(´∀`*)

それまで私は公認会計士という職業を知らなかったというのもありますが、もし私が大学在学中から勉強を開始していたら、公認会計士試験に合格できていたのでしょうか?Σ(゚д゚lll)

…自己分析すると、おそらく途中で挫折していたと思います((((;゚Д゚)))))))

なぜなら、大学生の私では2つの面で公認会計士試験の合格に必要なマインドセットが出来なかったと思うからです(´;ω;`)

①公認会計士という難関資格に合格できる自信がなかった

私は自分自身が特に頭が良くないと思ってます(´;ω;`)

なぜかと言うと大学受験の時、難関国公立大学への合格を目指し、部活もせず、遊びもせず受験勉強をしていましたが、結果として一浪した上、第一志望にしてた国公立大学には落ちてしまい、中堅私立大学にしか進学できなかったからです。。・゜・(ノД`)・゜・。

「一浪して中堅私立大学に行く人は頭が良くない」とは決して思っていないのですが、私の場合は非リア、隠キャで、いい大学にいくことを心の支えにしてたガリ勉くんだったので、本気で勉強しても志望校に合格出来なかった、というのが私の中で大きな挫折でした( ゚д゚)

なので、ましてや公認会計士試験なんていう難関資格にチャレンジしようなどという気持ちはとうてい起きなかったと思います(´;ω;`)

②公認会計士のような難関資格が必要だとは思えなかった

これは、①と矛盾するかもしれませんが、中堅どころとはいえ、そこそこの知名度のある大学に進学したことへの驕りというかプライドみたいなものが当時の私にはありました…お恥ずかしい話ですが(;ω;)

公認会計士試験の良いところは、受験制限がなく間口が広い点にありますが、そうすると高校生活を受験勉強に捧げた結果、得られた学歴が無駄になってしまうと感じてしまったんですね(¬_¬)

わざわざ公認会計士の資格を取得しなくても、今ある学歴を生かしてそこそこの会社に就職すれば中の上ぐらいの生活はできるな、と思っていました/(^o^)\

…今まで述べてきた①②がいずれも間違いだったと、社会人経験を経て思うようになりました((((;゚Д゚)))))))

つまり①②と真逆の考え方をすることが公認会計士試験に必要なマインドセットだと考えています!(`・ω・´)

では銀行での社会人経験を経て、①②の考えがどのように変わったのか?

次の記事でお話ししたいと思います!o(^▽^)o

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